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予防プログラム

日本人の100%近くは、「歯を磨く」習慣がありながら、虫歯や歯周病の有病率が異常に高く、歯の喪失率も高いです。 この事実はブラッシング効果があがっていない事を物語っています。

私たちは従来の「歯みがき」ではなく、総合治療に先立って、予防専門のスタッフ(歯科衛生士)が、3〜5回に渡って、虫歯や歯周病を防ぐための様々な知識や情報を提供し、毎日の生活習慣に溶け込めるようご指導いたします。

セルフケアとは

健康を守るために自分で自分自身の面倒を見ること。 具体的には虫歯の予防や歯周病の治療・予防のために病気の原因であるバイオフィルムを破壊し増殖を抑制し、悪影響を及ぼさないレベルにいつもコントロールしておくことです。

また、虫歯、歯周病は、生活習慣(食生活習慣、喫煙、甘味嗜好など)と深く関わる慢性疾患ですので、適切な生活習慣を行うことも重要です。

セルフケア(プラークコントロール)を行うことは患者さんの責任です。 自分で健康を守るために自分に合ったオリジナルの手段と習慣を身につけましょう。 歯科衛生士がお手伝いをさせていただきます。

予防プログラム

※バイオフィルム・・・虫歯、歯周病の原因となる細菌の塊。

健康回復へのステップ

STEP1
虫歯、歯周病にならないように、生活習慣を見直しましょう。
 
STEP2
あなたの口の中にあった歯磨きの方法をマスターしましょう。
適切な歯磨きの習慣を、生活の中に定着させましょう。
 
STEP3
あなたの口腔管理(歯磨き、生活習慣の変容)により、虫歯や歯周病を引き起こす原因が取り除かれると、歯ぐきが引き締まってきます。

「磨いている」と「磨けている」は違います

  • ブラシの毛先が当たると必ず歯垢は取れます。
  • 予防のための歯磨きは一日一回しっかりと磨けば大丈夫です。
  • 磨く前と磨いた後の舌触り(ざらざら→つるつる)を確認して、
    磨けているか必ず確認します。

目的に応じたプラークコントロール

治療のためのプラークコントロール

  • 歯周病治療
  • 虫歯、歯周病ができる環境を取り除く
  • 治療中の感染予防
  • 精度の高い治療のための環境作り

予防のためのプラークコントロール

  • 引き締まった歯ぐきを保つ
  • 虫歯を予防する

プラークコントロールのための用具

適切な歯ブラシ

  • 柄がストレート
  • 植毛部のヘッドが小さい
  • 毛束が少なく弾力がある

毛先の弾力がなくなってきたら、新しいものにとりかえます。

補助的な用具

歯ブラシでは届かない部分は病気の発生し易いところといえます。
歯の間や細かい部分は専用の用具(歯間ブラシ、デンタルフロスなど)が必要です。 あなたの口の中の状態に合った用具を歯科衛生士と一緒に探しましょう。

歯磨き剤

歯周病の治療や予防に、薬用歯磨き剤を使う必要はありません。
薬用成分でその効果がきちんと証明されているものは今のところないためです。 丁寧に磨いて、確実に歯垢を取り除くことが一番の治療であり、予防となります。 しかし、歯磨き剤なしで磨いた後に虫歯予防にフッ素入りは磨き剤を使用することは効果的です。

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